呼吸器外科
呼吸器外科では胸腔内の臓器である肺及び、縦隔、胸壁の病変に対する診療・治療を行います。肺の悪性腫瘍(原発性肺癌・転移性肺癌など)や良性腫瘍、縦隔腫瘍・胸壁腫瘍・横隔膜腫瘍といった腫瘍に対する治療。術前に診断がつかなかった、もしくは手術でしか診断できない場合には、診断目的の生検。また、術中診断にて切除が望ましいと診断されたものに関してはそのまま手術で切除をすることができます。
気胸の治療では、保存的加療・手術治療・胸膜癒着術や気管支充填術といった様々な治療に対応しており、患者様の状態に応じた治療法を一緒に相談させていただけると考えております。
膿胸の治療においては、全身状態・併存症・PS・膿胸腔の分布等を確認し、呼吸器内科とともに治療方針を決定させていただきます。抗菌薬治療・ドレナージ・線維素溶解療法や手術といった治療に対応させていただきます。
手術に際しては胸部に3-4か所のポート孔をあけての胸腔鏡手術を中心に、数を減らしたポート孔から行う胸腔鏡手術や開胸手術を行わせていただきます。
呼吸器外科外来
月曜日午後(13:30-16:00) 火曜日午後(13:30-16:00) 金曜日午前・午後(9:00―11:30, 13:30-16:00) |
上記以外でも、病診連携を通し、連絡いただければ可能な限り対応させていただきます。 |
スタッフ紹介
呼吸器外科医長 |
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非常勤医師 |
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