神経難病相談室
社会生活上の問題や心理的な不安など、
お気軽にご相談ください。
在宅療養中の神経難病の患者さんは医療の面で多くの問題がありますが、患者の家族を含めると看護や福祉の面でも多くの悩みを抱えている場合がしばしばあります。また神経難病患者さんの在宅看護を担当する保健所保健センターの保健師、訪問看護ステーションの看護師、ケアマネージャーの方からも神経難病に関する情報提供のご相談があります。
これらは現状の外来診療で対応できるものではなく、医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなどが協力して対処する診療形態が必要と考えられます。そこで当院では神経難病相談室を開設してこれらの問題に対応したいと思います。
神経難病相談室について
対象疾患 | 主な依頼者は在宅療養中の神経難病患者さん及びその介護者、神経難病を看護している看護師、保健師、訪問看護師、ケアマネージャーさんです。 神経難病とは指定難病の脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症、多系統萎縮症、ハンチントン病、筋ジストロフィー等 |
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相談窓口 |
医療福祉相談室 電 話:048-768-1161(代) 音声ガイダンス4番 F A X :048-768-9754 E-mail:210-mswsoudan@mail.hosp.go.jp |
その他 | ご相談内容に応じて、セカンドオピニオンや埼玉県難病相談支援センターへのご案内をさせていただく場合もございます。 |