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神経難病相談室

社会生活上の問題や心理的な不安など、
お気軽にご相談ください。

在宅療養中の神経難病の患者さんは医療の面で多くの問題がありますが、患者の家族を含めると看護や福祉の面でも多くの悩みを抱えている場合がしばしばあります。また神経難病患者さんの在宅看護を担当する保健所保健センターの保健師、訪問看護ステーションの看護師、一般病院の看護師の方からも神経難病に関する情報提供の要求があります。

これらは現状の外来診療で対応できるものではなく、医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなどが協力して対処する診療形態が必要と考えられます。そこで当院では神経難病相談室を開設してこれらの問題に対応したいと思います。

神経難病相談室について

対象疾患 基本的には在宅療養中の神経難病患者さん及びその介護者、神経難病を看護している看護師、保健師、訪問看護師さんをクライアントとします。
神経難病とは特定疾患に指定されている脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症、シャイドレーガー症候群、ハンチントン舞踏病、筋ジストロフィー等
ご案内

時間・場所

当院内科外来、週1回(毎週金曜日、午後、1回に2~3件、1件あたり30~40分)

予約受付

当面はFAX、手紙、E-mailによる申し込みのみとし、電話での予約は受け付けません。受け付けた後、医師の判断で相談日時、対応する職種を予め決めてからクライアントに連絡します。相談をご希望の方は氏名、用件、連絡先を書いて下記までお申し込みください。なお他院に通院、入院中の患者さんについても相談は受け付けます。

相談室受付

患者さんおよび家族の方の相談の場合は通常の外来診療と同じ要領で来院時に外来係で外来カルテを用意または作成します。その他のクライアントはそのまま相談室(内科外来)へ来てください。

スタッフ 神経内科専門医、看護師、医療ソーシャルワーカー

相談申し込み

郵便

〒349―0196 蓮田市黒浜4147国立病院機構東埼玉病院 医療福祉相談室 宛

FAX

048―768―9754(医療ソーシャルワーカー 宛)

E-mail

210-mswsoudan@mail.hosp.go.jp

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